スタンドパイプ取扱訓練

 スタンドパイプ取扱を消防署員と共に、指導 

【期日/5月19日】
【場所/白河二丁目町会】

 災害協力隊に配布

雲災が発生し同時に火災が多数発生した場合、消防署や消防団だけでは、全ての火災に対応することが困難になることが考えられることから、区内の災害協力隊に、江東区よりスタンドパイプが配布されました。
 これは、路上の消火栓に直結するだけで消火活動が行えるもので、二十メートルホース四本が積載されており、二階までの火災に対応可能ですが、断水の際には、使用不可能です。
 この取り扱い訓練が、五月十九日に白河二丁目町会で行われました。
 消防署員より消火栓の開け方・閉め方の説明があり、消防団による放水の実演の後、町会の方々が実際に消火栓の開け閉めの訓練、続けて団員が補助しながらホースの筒先を持って放水の体験をしました。消防署員より、消火栓の開け閉めの際は、腰に充分注意することや、足をはさまないようにする方法などの指導がありました。最後に、定期的な訓練が必要なことや、震災発生時以外使用しないようにとの挨拶があり終了しました。
 取り扱い訓練を希望される場合は、消防署員の立会が必要なため、必ず消防署に届け出て下さい。
         (第四分団 正本編集員)

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