消防署定期人事異動(十月一日付)

深川消防署長
消防監

須藤 國夫

十月一日付け定期人事異動で深川消防署長に着任いたしました、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 私は、署長としては三署目ですが、署長になる前は防災部で消防団課長を努めさせて頂きました。その関係で東京都全九十八団の皆様とお付き合いをさせて頂きましたが、この度、伝統ある深川消防団の皆様と、地域の安心安全確保のため勤務することとなり、身の引き締まる思いです。
 消防団の皆様は生業を持つ傍ら、崇高な郷土愛を持ち、日夜消防団業務に献身的な活動して頂き、改めて敬意を表しますと共に、その活動を支えて頂いているご家族の皆様に心から感謝申し上げます。
 地域の皆様に納得して頂ける消防行政の推進を目標に全力投球する所存ですので、今後とも団と署が車の両輪の関係を継続できますよう、ご理解とご協力をお願いし、着任の挨拶とさせて頂きます。


―経歴―
昭和五十五年東京消防庁人庁
その後、大隊長、人事・総務部門を.歴任、消防団課長を経て西東京消防署長、
大井消防署長、深川消防署長着任

警防課長
消防司令長

西 勝吉

出身は岩手県です。住まいは埼玉県加須市に住み、子供二人は社会人となり独立し今では妻と二人暮らしです。
 私の出身県の花に「キリの花」とされています。その材の光沢が強く淡紫色をおび「南部の紫桐」として広く知られております。「キリの花」は決して派手な花ではありませんが、その花に恥じぬよう私も消防職を聖職と肝に銘じ、地道に着実に地域の安全のために勤めたいと思っております。この深川の地においても消防団の皆様のご支援、ご協力を頂き全力で取り組んでまいりたいと思いますのでよろしくお願いします。


―経歴―
昭和五十年四月 東京消防庁人庁 同年十月に消防学校を卒業し、東調布(現・田園調布)消防署に拝命以来、成城、第三本部、荒川、警防部、浅草、王子を経て、本年十月に深川消防署に着任しました。

課長補佐兼
防災係長
消防司令

平野邦彦

私は、大分県で育ちましたが、東京での生活の方が長くなりました。深川消防署は、三年六ヶ月が経ち、今年十月の人事異動で防災係長に就任しました。千葉県山武市で妻と子供二人の四人家族です。


―経歴―
昭和五十三年四月 東京都消防庁人庁
本田消防署、志村消防署、京橋消防署等を経て平成十八年四月に深川消防署に着任