団活動あれこれ(始め式以降)

東陽小の課外活動に参加!!

    【期日/5月18日場所/東陽小】
 第八分団が可搬ポンプ
         消防操法を披露
 4年生を対象とした課外授業でポンプ操法を披露し、そのあと消防署署員の方とともに生徒からの質問に答えました。「ホースの圧力はどのくらいですか」などなかなか専門的な質問もありました。
 終わってしばらくして子供だちからかわいい作文が届き、「カッコよかった」「大人になったら消防団に入りたい」などうれしい内容に分団員一同、目を細めて読ませてもらいました。消防団員をやっていてうれしいことのひとつだと思います。

 地域の皆様に支えられ

 

江東区立東陽小学校 副校長 亀山 竹彦

  「うわー、すごい。」「かっこいいー。」これは、校庭で社会科の学習を行ったときの歓声です。
 五月十八日、本校四年生がオープンスペースで地域の消防団の方々と深川消防暑の方々に社会科のご指導をいただきました。
 堀川PTA会長が所属する「深川消防団 第八分団」分団長の山下勝義様はじめ地域の皆様のご協力をいただきました。
 堀川会長より、消防署と消防団の違いや地城の住民の方々の命を守るために、ボランティアとして活動していることをこども達は、「目と心」で熱心に聞き入っていました。
 山下分団長より、第八分団は、消防の大会で、「優勝」を何回もしていること、団員の勤きの俊敏さ、規律ある行動についてもお話をしていただきました。
  「こどもは、地域の宝」です。
 学校・家庭・地域のさまざまなところで共に育てる「共育」を推進していかなければならないと強く認識しています。共に汗を流し、協力して二十一世紀を乗り切れるこどもを育成したいと思います。
今後ともご協力お願いいたします。

 

(第八分団 庄井編集員)

救命ボート操縦訓練に参加

【期日/6月24日】
     【場所/東京都辰巳排水機場】
  小型船舶免許取得団員
 平成二十年度に特別区消防団員に対する二級小型船舶操縦講習を受講させていただき、その後、初めて泊防団員が参加する救命ボート操縦訓練が行なわれました。
 日頃は船舶を操縦する事のない私にとって、緊張する反面、久しぶりの船舶操縦が楽しみでもありました。
 特に救命ボートは船外機であり、これもたま初めて扱う機関なのです。
当日は、ゴム製とアルミ製の救命ボートの組み立てから始まり、手漕ぎに依る訓練が行なわれ、わずかの距離にも係らず、活動服の下は汗でべっとり。引続き、船外機を積み込み、操縦訓練を行ないました。
思った以上に滑らかに操縦出来たのではないかと自分では思っています。
 我々消防団員が、救命ボートを操縦しなければならない事態が起きてはならないと思いながらも、深川という、河川や海岸に接する低い土地に暮らしている事を再認識し、水防に対する備えを忘れてはいけないと考えながら、訓練会場の辰巳排水機場をあとにしました。
 その日の夜には、小型船舶免許を所得した時の教科書と練習用ロープを引っ張り出し、忘れかけていた結索の練習をしていました。

 

   (免許取得団員 第三分団中山勝透)

江東区総合防災訓練 

【期日/9月20日場所/東川小校庭】
「連携」の強化と「地域防災力」の向上を
第一分団が住民にポンプ放水体験指導 
                
主催・江東区、東川小会場訓練実行委員会委員会(猿江六ケ町・東川小PTA)
当日は、天気にも恵まれ大勢の住民が参加しました。我々第一分団は、消防署員と協力しながら地震体験、煙体験、消火ポンプ放水体験、AED体験等の訓練の指導にあたりました。
 放水体験では、初めての人も多く、子供から大人まで水の圧力の強さに驚いていました。
さらには災害用伝言ダイヤル体験・消防服着装体験・ミニ消防車体験乗車や炊き出し訓練(味見もありました)等も好評でした。


(第一分団目黒編集員)