編集後記

昨年末にNHKで「坂の上の雲」が放映された。舞台となった明治の時期、欧米列強諸岡がアジア諸国にその勢力を伸ばして迫り、日本はその影響に対して恐れ暮らしていた。しかしながら当時の日本は、明治維新によって開国をしたとはえ未だ発展途上国にすぎず、先進国である欧米列強諸国の比ではなかった。そこ日本は富国強兵策をとり、欧米列強諸国と肩を並べるよう発展に尽力したのでる。その状況を「坂のににの雲」では、秋山兄弟、函岡r規に焦点を当てて、欧米列諸国を「雲」にたとえ、坂のLに浮かぶ雲として、片片司馬追太郎は描いたと・.”われている。翻って我が深川消防団を見てみるとそれなりの業績、成果をhげているとは言え未だ未だ発展すべき余地は残されていると思われます。消防団活動おける技術の向L、団員数の更なる増H、地域社会への消防団の浸透、連携等々課題は未だ多く存在していると考えるべきでしょう。また、社会状況の変化、現に生きる人々の意識の変化等により消防団を取り巻く環境は決っして良い状態ではありません。それこそ、「坂のLの雲」の雲ではありませんが、我が深川消防団が目指す「雲」を団口賢‥自が昆いだし、より良い深川消防団にしてはと思います。今年深川消防団が益々発展するために「さきもり」編染兪H.同努力を積み収ねる所存です。本年も宜しくお願いいたします、   (頓珍漢)