深川消防団実践的活動能力向上訓練
団長確認を実施!
【深川消防署裏庭】
【10月25日(土)・11月30日(日)】
11月30日(金)に深川消防署裏庭において、「実戦的活動能力向上訓練」団長確認が実施されました。
この訓練の目的は、震災時に優先的活動となる火災に対応すべく、各分団の実戦的活動能力を向上させることを日的として実施されました。
今年度3回目になるこの日は、小安団長、阿部署長に訓練成果の確認をして頂きました。
訓練の内容は団本部からの出場指令から始まり、防火衣の着装、可搬ポンプ(手押し)・ポンプ積載車による火災出場、防火水槽による水利確保、延焼中の建物までホース延長、放水による消火要領、MCA無線の運用といった実戦に則した消火活動を行いました。
各部隊は、団長・署長の前で訓練成果を存分に披露することができました。
近い将来、起こりうる大震災から地域住民を守るために、実戦的な訓練の積み重ねが必要であることを強く感じた訓練でした。
(団本部分団長 椎名貞雄)