合同点検で訓練成果を披露

合同点検

 首都直下型地震を想定した、より実践に即した、情報収集・伝達能力向上、消防署隊との連携による消火、救助及び応急救護等の訓練を25年6月から開始しました。
 その成果を、合同点検時に披露しました。

参加団員の感想を紹介します。

参加団員
 第四分団 笠嶋 大介 団員
各分団より数名参加し、訓練を行ってきました。各分団員は、参加団員より指導を受け訓練を行う事になります。
 私は、訓練に参加し様々なことを改めて経験しました。
 防火服は、すみやかに正確に着装し、更に、お互い着装確認を行い急ぎ火災現場に向かう。この事が事故を防止するとともに、確実な初期消火と延焼防止にも繋がるという今を学びました。 
 また、消防操法演技とは異なり、実際の火災現場では、いかに現場を把握し正確な状況を早く伝達する事の大切さや困難さも学びました。当日は可搬消防ポンプ、可搬消防ポンプ積載車に分かれての実践を想定した消火活動を行いました。
四分団配備の可搬消防ポンプを使用することもあり、四分団員の私が機関員を担当しました。、実演前は、隊長からの指示、隊員との意思疎通をいかに計るかを考えていたものの、訓練成果の半分も出す事が出来ませんでした。
この事をふまえ、様々な経験をしてきた先輩方のご指導と、今回教わった事と感じた事を四分団員に伝える事が、今後の活動の目安になると強く感じました。
 私自身も今回、合同点検に於いて、実践出来た事は今後の団活動への自信に繋がると感じました。
         (第四分団 正本編集員)

参加団員
 第六分団 竜崎  誠 班長
 第六分団 田口 訓正 団貝
 地域防災の向上を図る為、防災意識及び行動力をモデル分団中心に行った訓練の成果を合同点検で実践披露しました。消防職員と同じ(実践訓練)で貴重な体験が出来ました、。今までの訓練の内容を多くの方に見ていただいて緊張しましたが。無事披露でき良かったです。又、我が分団には、無いポンプ積載車の操作も出来大変勉強になりました。この体験を六分団にフィードバックし、訓練を重ね、頑張ります。
今後もよろしくお願い致します。
 深川消防団の皆様、関係の皆様、誠に有難うございました。
         (第六分団齋膝編集員)