平成二十三年 年頭のご挨拶
就任後、初めて新年を迎える署長と団長に、本年の抱負をお聞きしました。
深川消防団の皆様方には、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、昨年は、各般にわたる消防団活動にご尽力いただき誠に有難うございました。さて、新年を迎え、深川消防署では三つの行政指針を定めました。
一つ目は、
救急相談センター(#7119)について、一人でも多くの方々に気軽に利用していただけるよう、今まで以上に住民の皆様方への周知を図ってまいります。
二つ目は、
心肺停止傷病者に対する応急手当の実施率向上を目指して、救命講習の受講促進を図ってまいります。
三つ目は、
震災による被害を軽減する身近な対策の一つとして、家具類の転倒・落下防止を促進してまいります。
その他には、
住宅用火災警報器の設置について、設置率87%を達成しましたが、引き続き設置率100%を目指します。
また、深川消防団の人員につきましては、今後とも充足率100%を堅持してまいりますので、ご協力願います。
本年も地域の皆様が安心して暮らせる安全な街を目指し、消防署と消防団が一体となった活動を展開したいと存じます。どうか、なお一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
明けまして、おめでとうございます
平成二十二年四月一目付で、深川消防団長に就任して、早、九ケ月が経ちました。
この間、消防署・地城関係団体皆様の御指導・御支援を賜り、団員各位のご尽力に依り、年度事業計画どおり順調に推移、中でも、四大行事と言われる『消防操法大会』・『合同点検」・『総合震災訓練』も無事に済み、お陰様で、本年度後半の事業『始め式』で、新年を迎える事ができました。
また、深川消防署の積極的な『住宅用火災警報器』設置促進の功績に依り、深川消防署と付随して深川消防団も、表彰対称の署・団、14署&14団に該当し、本庁にて、『消防総監賞』を代表し戴いて参りました。
今年は、「東京都消防操法大会』に第七方面を代表し、向島と深川消防団が出場決定をしておりますが、過日、第七方面支部会議での、木村勉東京都消防協会長いわく前回「全町消防団」優勝に伴い、次年度以降も『優勝旗』を隅田川越えさせるな!連破有るのみ」の叱咤・激励を戴きました。
新年に先立ち、これからも、署の御指導の下、消防署隊との連携訓練を推進し、団員の活動技術・指揮技術の向上を図り、消防団の発展と地域防災の任にあたる処存でございます。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。